そしてそして、

私自身は未だ買えていないのですが、友人から有り難いお声掛けがありV.Aの『...OUT OF THIS WORLD 4』を聴く事が出来ました。


なんと言うか、63バンド参加しているから、という理由からだけでなく凄く濃ゆいオムニバスですね、コレ。
どのバンドも曲が1分弱しかないのに、それぞれ個性が強くて、聴いていて飽きない。寧ろ真剣に通しで聴くには気力が要る為、なかなかに疲れます(笑)
あと曲の最終的な仕上げ方は一緒だと思うんで、その所為で63バンド分収録してあってもアルバムとしては音的なばらつきが無く、案外と聴き易いです。


NO-ALLの曲は、最初ピンで聴いた時はライヴで聴いた感じより呆気なく終わった気がして「あれ?」と思ったんですが、アルバム通しで聴くと印象が一変、すんごく格好良いのに逆にビックリ! みたいな。あの位置に入れてこその曲、と言いますか。
(でも、ライヴの時はもう少し曲の尺が長かった気がします。音数や雰囲気もだいぶん違いましたしね)


なにぶん60分強のCDなので、通しで聴ける機会は早々ないんですが、機会があったらまた堪能したいと思います。


Step Up Records
http://www.step-up-records.com/